東京に続き茨城県、千葉県も等価交換廃止で非等価交換へ移行 埼玉県はいつ?
パチンコ、スロット業界での度重なる規制の中でパチンコ店組合側の自主規制ということで県単位での等価交換禁止という方向の流れにあり、東京では2015年11月から等価交換が廃止されています。
そしてながらく様子見を決めていた関東地方の他の県も続々と等価禁止が決定し、茨城県が2017年8月から非等価へ移行していて千葉県も2017年12月4日から非等価となることが決定しました。
そして埼玉ですが今の時点(2017年11)では等価交換禁止との話は決まっていませんが、非等価についての議論はされているとのことで近い将来埼玉も非等価となる可能性は高いと思われます。
等価交換の自主規制
等価交換の禁止、廃止というキーワードで書いていますが実際は各県毎のパチンコ店の組合による自主規制という形で実施されています。
各県毎の組合が単位になっているので東京は非等価になっているのに他の県は変わらず等価交換で営業していたのです。
約20年前は等価交換の店というと少数派でスロットなら6枚交換、7枚交換の店がバランス良く同じ地域に共存しているところが多かったですね。
ユーザーとしては設定は入ってなさそうだけど等価交換の店で打つか高設定良く入れてくれてるから7枚とか6枚交換の店で打とうかと店の状況やこちらの気分で色々と店を選べてたのは楽しかったなと思います。
自分は中間の6枚交換の店が一番相性が良かったなって思い出があります☆
数年前に警察庁から一物一価でないといけないと言われてパチンコとスロットの交換率を一緒にしなくてはいけなくなりました。
その時の実情に合わせてほとんどのホールが等価に一気にシフトしてしまった歪みが大きく出ていたのが最近の状況だったので非等価への移行は業界が存続していくために必要な措置の一つなのかなと思います。
[ad#slotpapasan09]
交換率だけ下げて美味しい思いをするのはホールだけでしょ!という意見が多く出るとは思いますが(確かにそういうホールもあるとは思いますが・・・。)東京でも人気のある優良店は明らかに設定を使ってくれていてなんでもない通常営業日でも100人以上並んでいるような店もあります。
これからホールも大変になってくる可能性が高いですがユーザーの支持を集めて高稼働で利益を出していかないと客離れが加速すると思うので交換率を下げるのに合わせて高設定を増やして稼働も上げていって欲しいてすね☆
ユーザーが「今日は設定5、6狙えるんじゃないかな( ・`ω・´)」ってホールに向かえるってのはやっぱりスロット、パチンコを打つ上で大きな要素になると思います。
交換率が下がるのをマイナスにとらえるのではなく昔のバランスの良かった時代に戻すための一歩にしてホール、ユーザー、メーカーの活気を取り戻したいですよね( ・`ω・´)
まとめ
これから出玉規制も入って5.9号機、そしてさらに次の出玉2/3規制と機種の仕様が激変するので今までのかなり投資したけど一気に数千枚出て巻き返せた!ってことはほとんど起きなくなってくると思います。
ただ出る方の規制だけでなく吸い込む方も規制がかかるので今までと変わらず吸い込むけど出る方だけが抑えられるってわけてはないのて昔の4勝6敗くらいで今みたいにプレミアフラグ引かないと勝てる気がしないってことは少なくなるんじゃないかと予想されます。
今はお小遣いで過ごしている普通のサラリーマンが20スロ、4パチを打つのがかなり厳しい状況で長く打ってくれていた人も脱落していってるってのが実情だと思います。
出玉バランス、勝敗バランスが昔の活気があった時代に近づくことで離脱していたユーザーや新規ユーザーが増えてくってサイクルになることを期待したいですね☆
自分の住む埼玉はまだ非等価への移行が決定してはいないですが、消費税増税もまたありそうですし近い将来非等価になると予想されますので新たな情報が出たらまた記事にしたいと思います。
なんだかつらつらと書いてしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)
では用量用法を守った上で楽しいパチンコ、スロット・パチンコライフを
(^-^)/
にほんブログ村
パチスロランキングへ