住宅ローン借り換え前にまずは今の銀行に金利引き下げ交渉を☆
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最近は金利の低下とともに住宅ローンの借り換えの広告をネットで見たり耳にする機会が増えてきましたよね(^^)
住宅ローンを組んでる人は借り換えて得するならやってみたいなって思ってる人もいるかと思います。
そこで借り換えした場合のシミュレーションとかを借り換え検討サイトでやったりして月々いくら、総額でいくら安くなりますって計算するかと思います。
自分は7年ほど前に住宅ローンを組んだので10年固定で1.65%の住宅ローンを地方銀行で組んでました。
そして会社のボーナスも減ってきて子供も幼稚園入ったりで段々家計も苦しくなってきてたので住宅ローンの借り換えを検討しました。
実際には他行への借り換えはせずに同じ銀行で10年固定から変動金利に変えて貰う交渉をして変更手数料は5000円だけで手続きが完了しました。
結果10年固定1.65%から変動0.9%に切り替えることができ月々の支払いが1万円ちょっと減らすことができました(^^)
これが3年くらい前の出来事なので今の更に低金利化が進んだ状況で借り換えをしてたらあと少し金利を下げることができてたのかもしれませんがそれはまたタイミングを見て借り換えは検討してみようかと思ってます。
前置きが長くなりましたが借り換え交渉する際に準備することをまとめていきます(^^)/
他行に借り換えた場合の金利を調査
まず金利引き下げ交渉をする際に他行の金利調査をしましょう☆
ネットで一括比較サイトであったりほかにはおこずかいサイトで住宅ローンの借り換え一括検討といったものもあるので(3000円くらいのポイントになりました♪)現在の金利スタイル(固定、変動)と同じプランで借り替えた場合の金額と他の金利スタイルに変えた場合も一緒に調べておきましょう。
借り換えをした場合の諸費用の把握
他行に駆りかえる場合は色々な諸費用がかかってきます。
そこで一般的に借り換えをすることでメリットが出る条件というのが言われていて
・住宅ローンの残りの期間が10年以上
・住宅ローンの残りの金額が1000万円以上
・現在の住宅ローンとの金利差が1%以上ある
というのが条件として言われています。
諸費用として
・保障料 :借り入れ金額の2%程度
・保障事務手数料:3万円程度
・司法書士手数料:5万円程度
・抵当権設定費用:借り入れ金額の0.4%程度
・印紙代:2万円程度
といった費用がかかってくる場合が多く(銀行によって一部なくなるところもあるようです)金利だけは安くなっても手数料を考えるとほとんど変わらない可能性もあるのでそこまで踏まえて借り換えで得をするかを確認しておく必要があります。
自分もそうですが最初の住宅ローンを借りるのに色々手続きもしたし色んな費用かかったの思い出しますよね(^^;)
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現在の銀行との交渉
上記の下準備をしたところで現在の銀行に連絡して
「住宅ローンの借り換えを検討してるのですが今の金利を変更してもらうのが可能なら借り替えない方向も考えてるので相談したいんですけど…」みたいな感じで相談してみてください☆
大手銀行だとまたきたか見たいな感じで引き下げに応じてくれないこともあると聞くので自分の銀行についてネットで下調べしてみてもいいかもしれません。
自分は大光銀行という新潟がメインの地方銀行だったのもあってか「できるだけ調整してみるので他行との交渉する前に是非相談させてください」という雰囲気だったのであまり交渉で手間取ることなくすんなりと金利スタイルの変更と安い金利への変更をすることができました。
手数料については簡単な事務手数料で処理しますとのことで翌月の支払いで5000円の手数料だけ支払ったように記憶しています。
交渉時期は3月か9月がお勧め
3月と、9月は銀行決算時期なので引き下げ交渉にも応じて貰いやすい傾向があるらしいですので大手銀行だったり交渉が大変そうな場合はできたら3月、9月に合わせて交渉してみてください。
住宅ローンの借り換え審査に通るかどうかも検討事項に
同じ銀行内での金利変更の交渉が駄目だった場合は他行にすることも視野に入れて動いたのですが最初の住宅ローンを借りた後に車のローンも組んだし家計のやりくりで苦しくなってきたこともあってカードローンも1枚作っていたため借り換え審査が通るかどうかの心配もありました。
自分は返済遅れというのはどうにかなかったので借り換えの仮審査は通ったのですが返済が数ヶ月滞ってたりすると多分借り換え審査にも影響してくることもあると思うので自分の信用情報が大丈夫そうかどうかも念頭においておいた方がいいかもしれません。
同じ銀行内で変更がきくのであれば新たな厳密な審査まではなくて済みますしね☆
以上、住宅ローンの借り換えを検討しているかたは実際に他行で手続きをする前に現在の銀行で金利引き下げ交渉をしてみると多くの手間や手数料をかけずに支払額を下げることができるかもしれないので一度金利引き下げ交渉してみてください
ではまた☆
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