台風後でアンテナや屋根は大丈夫?テレビが映ってても傾き等要確認
こんにちは☆スロットパパさんです。
今年は台風が多かった気がしますね。日本に上陸した台風も多く、色々と影響を受けた人も多かったのではないかと思います。
その中でも珍しく関東を直撃した台風24号は、非常に強い勢力で上陸しただけあってものすごい風でしたね。
なぜ11月末になってこんな話をするかというと、しっかりとした理由があったりします。
・・・今になって台風の影響でテレビが見れなくなった上に、屋根瓦が一部外れてるのも発見ということで、台風後2ヶ月経ったところで色々と対応を迫られることになってしまったのです(涙)
ということで、今回は一連の出来事とやるべき事、注意換気も含めて記事を書かせていただきます。
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台風後は何の支障もなく平穏だった
関東は台風がきてもある程度勢力が衰えている事が多く、大きな被害というのは少な目のエリアなのかなと思います。
しかし、2018年9月30日に上陸した台風24号は非常に強い勢力で上陸し、10月1日の未明に関東を直撃して八王子で45.6メートルを観測されたということで、2008年の観測開始以来1位の値を更新した非常に強いものでした。
ちなみに台風の強さの定義は以下のようになっています。
秒速17m以上~25m未満が「弱い」
秒速25m以上~33m未満が「並の強さ」
秒速33m以上~44m未満が「強い」
秒速44m以上~54m未満が「非常に強い」
秒速54m以上が「猛烈な」
上陸時の勢力が「非常に強い」台風が一年に2個上陸するのは、上陸時勢力の観測開始の1991年以降初めてということで、今までの常識が通じない感じで気候が変わってきてしまった気もします。
風速のイメージとしては風速25m/sから屋根瓦が飛ばされ始め、35m/sになると自動車やトラックが倒れることがあるほどの強風ということで、このくらいの勢力の台風が通過した場合は、通過後の確認を念入りにしておいた方が良いと思います。(ちょっと余談が長くなりましたが後程に繋がるということで後で回収しますm(_ _)m)
ということで夜中の2時頃に、
「今まで経験したことが無いレベルの風だな(汗)」
と感じつつも、次の日朝には雨も止んでいて家の中や外も特に異常は無かった(と思っていた)ので、また普通に日常が訪れました。
ご近所さんから指摘されて台風後約一ヶ月半後にアンテナの傾きに気付くw
最近(台風からは一ヶ月半)、近所の子供の同級生のママさんが最近妻に話をしてくれたのですが、
「多分気付いてると思うけど、○○さんの家のアンテナこの前の台風で傾いたみたいだけど大丈夫?」
とのこと・・・
もちろん妻も自分も気付いていなかったので、その後それを聞いた妻から
「パパ!家のアンテナ傾いてるんだけど!」
と連絡を受けて、台風から一ヶ月半後に初めて自分も知ることとなりましたw
気付きそうな気付かなそうな絶妙な傾き具合ですね(;^∀^)
この写真を撮った時点では普通にテレビは映ってました。
急にテレビが映らなくなる→アンテナ修理依頼
とりあえずアンテナの傾きを知った時点では、テレビは問題なく見れていたので、どのタイミングで何処に修理依頼しようかなとか、火災保険って効くのかなとかを考えていたのですが、今週の月曜の日中に妻から
「テレビが全く映らなくなったから早く修理依頼してよ!」
というメールが飛んで来ました。
昼休みに
・すぐに修理に来てくれるところ
・値段の安いところ
って基準で探して連絡をして、アンテナ業者さんが次の日に来てくれることとなり、特に想定外の破損箇所もなかったので電話の簡易見積り額通りの値段(15000円)でその日に修理が完了しました。
しかし、そのアンテナ修理をする際に新たな問題が発覚しました。
「どちらが先かわからないですけど屋根も一部ずれて下地が見えてるので、早めに屋根屋さんも呼んだ方が良いですよ」
とのこと・・・
『ハウッ!(´д`|||)』
って感じでしたがしょうがないですね。
まぁ、テレビが見えなくなって対応を急いだから屋根のことに気づけたってことで、不幸中の幸いってことにしておきましょう。
火災保険の相談
検討時に火災保険の適用が可能か悩んでいたのですが、急のアンテナ修理ということで火災保険の相談前に修理を依頼して直してもらいました。
事後でも大丈夫なのかなということと、火災保険の適用が可能なのかも含めて、アンテナ修理後のタイミングで火災保険の会社に連絡を入れました。
相談した結果、正式な担当者からは後日連絡があるということだったのですが、
・事後でも請求は間に合う
・火災保険の対象になるかは契約内容によるので担当者との相談結果による
・工事前の写真を撮っておく
・見積書、請求書等の費用関係の書類をとっておく
・急を要する修理なら火災保険の申請を待たずに修理はしてしまって構わない
ということでした。
ネットで火災保険の申請を検索した時に修理前の写真をとっておいた方が良いってことは見ていたので、修理前の上に載せた写真をしっかりとっておいたので一応準備するものは大丈夫ですね。
で、記事を書いている途中で火災保険の担当者さんから電話があったのですが・・・
「台風による被害は契約対象外でしたので今回は支払えません」
とのことでした( ノД`)…
契約時にケチらずにオプションで付けておけば良かった!
まぁ、今となってはしょうがないのでオプションの差額よりも修理費用が安く収まることを願うのみですね。
屋根修理業者への連絡
屋根業者を探したところ、ちょうど良さそうな業者が見つかりました。
しかも、家の色々な困り事を解決してくれるってことで対応内容を見てみると屋根の補修の他にもアンテナ修理とかも対応してるとのこと。
しかも、最初に頼んだところよりも安くできそう(涙)
その業者は「イエコマ」という業者になります。
ホームページを見ると、家の様々なトラブルに対応してくれるということや、テレビ通販番組でも紹介されていたりといった感じで、これから他のトラブルがあった場合にもお世話になることになりそうです。
対象エリアも全国の半分くらいカバーしてそうなので、エリア内の人にはおすすめの家の何でも屋さん的な位置付けになりそうな感じでおすすめです。
台風後は屋根の上の事まで気付かない場合が多い
今回、台風後一ヶ月半でアンテナが斜めに傾いていることに気付き、約2ヶ月で修理となったわけですが、うちは大丈夫だったって思ってても意外とトラブルが発生している可能性があります。
『うちだけじゃないんじゃないの?』
と思って十数件並んでいるうちの近所(分譲地なので同時期に建った家)のアンテナを見てみたところ、今の時点で傾いている家は無かったのですが、うちと同様に四方から張ってあるワイヤーの一つが外れている家が4件もありました。
うちと同じ台風24号で外れたのか、それ以前からなのかはわかりませんが、アンテナはまっすぐ立っているので、ワイヤーが外れている事には気付いていないんじゃないかなと思います。
テレビが見れていても、実はワイヤーが外れてるとか、屋根がずれているなんてことがあるかも知れないので、台風が過ぎた後は庭とかを見るだけでなく、家を一周して屋根も見える範囲でしっかり確認しておいた良いと思います。
うちのようにわずかな隙間が空いていたなんてのは、屋根に登った上によく見ないと気付かないレベルなのでたまに点検するのが一番良いのかもしれません。
上で紹介したらイエコマのような業者なら屋根に限らず、アンテナやその他様々な箇所に対応しているので、自分のように複数箇所に依頼しないといけないって確率も減ると思うのでお得ですよね。
今回の教訓
今回は予期しないタイミングで台風の影響を受けたのですが色々と教訓になることがありました。
ポイントをまとめてみますと、
・台風後はパッと見だけでなく、家の庭、外壁、雨どい、屋根、アンテナを念入りに確認。
・破損箇所があったら火災保険適用の可能性も考えて、修理前の写真を撮っておく。
・アンテナ等、破損箇所が一ヶ所だと思っても気付かないところ(瓦のズレ等)もある可能性があるので、様々な家のトラブルに応えてくれる業者に依頼がおすすめ。
・火災保険の台風、災害オプションはケチらずに最初で付けておく(追加で入るのにいくらかかるか聞く予定ですw)。
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まとめ
台風が過ぎたから一安心ではなく、壊れてなくても傾いた物や、見えにくい場所(屋根瓦等)でトラブルが発生してるかもしれません。
うちの場合はアンテナが傾いたことで、結果的に屋根瓦のズレにも気付くことが出来たので、雨漏り等のもっと大きな損害は回避することが出来ました。
損害が大きくなってから修理では何十万かかるかわからないので、これからは台風後等のタイミングではもう少し家周りの確認をしっかりしていこうと思います。
これを読んでるあなたの家も、ひょっとするとトラブルが発生しているかも知れないので、このタイミングでしっかりと確認をしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
ではまた(^-^)/

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