こんにちは
夏ってことで幼稚園や小学生の男の子がいる家なら虫取りは経験させたい遊びですよね。
うちも幼稚園の年少くらいからテントウ虫やバッタが触れるようになってそれ以降毎年近くの公園や河川敷に虫取りに出かけています。
そして男の子なら食いつくこと間違いなしのカブト虫、クワガタもしっかり近所でゲット出来ているのでが、今年はクワガタはたくさん獲れるもののカブトムシが雄1匹、雌一匹の計2匹しか獲れず、ノコギリクワガタとカブトムシを一緒の虫かごに入れて飼育していました。
しかし、一緒の虫かごに入れてから1週間したところでカブトムシの雄と雌が両方死んでしまい、よく見たところノコギリクワガタを一緒に入れたのが原因のようでした。
今回は反省のためにカブトムシとノコギリクワガタを一緒の虫かごに入れるリスクについて書いておきます。
大きいノコギリクワガタとカブトムシや小さいクワガタ同じケースに入れるのは危険
今年はクワガタはたくさん獲れるもののカブトムシが雄1匹、雌一匹の計2匹しか獲れず、ノコギリクワガタの雄3匹、ノコギリクワガタの雌2匹、コクワガタの雄1匹、コクワガタの雌1匹の計クワガタ7匹を飼っているケースにカブトムシを一緒に入れる形で飼育することにしました。
カブトムシの雄、雌を一緒の虫篭に入れて1週間経ったところでカブトムシの雄、雌が両方とも死んでしまいました。
雄のカブトムシを見ると足の付け根部分に穴が開いていて足がとれていました。雌の方は外傷として気になる部分は無かったもののノコギリクワガタにやられた可能性が高いなという感じでした。
その二日後に小さめのノコギリクワガタの雄が背中に大きなノコギリクワガタにやられたであろう穴が開いた状態で死んでいて、さらに3日後に中くらいのノコギリクワガタも背中に穴が開いた状態で死んでいました。
大きなノコギリクワガタを捕まえられたということで子供も喜んでいて、飼育ケースに入れたときに喧嘩をしているのも面白いなということで観てはいました。
しかし、1週間でカブトムシ2匹、クワガタ2匹が犠牲になってしまい、大き目サイズのノコギリクワガタの雄をほかの虫と一緒に入れるのはかなりのリスクになることを感じた1週間でした。
育てるのが面倒でもノコギリクワガタとカブトムシは別々で飼育することが望ましい
この10年間、毎年のようにカブトムシ、クワガタを捕まえて飼育していたのですが、コクワガタが他のクワガタやカブトムシに危害を加えたことはありませんでした。
しかし、今年の大型のノコギリクワガタはまるでギャングのように一緒に飼育しているカブトムシ、ノコギリクワガタを排除してしまいました。
カブトムシが餌争いで喧嘩するにしても相手をひっくり返すくらいなので、相手を傷つけることはほ今まで我が家では見ませんでしたが、ノコギリクワガタのアゴは人間が挟まれても結構痛く、虫にとっても凶器となることを実感した年となりました。
今年はカブトムシがなかなか見つからず、7月半ばになってやっと見つけた二匹があっという間に犠牲になってしまったので、めんどくさがらずカブトムシとクワガタを別のケースで育てておけば良かったなと後悔しています。
まだ7月末なので、またカブトムシ探しに行くことになりそうですが、今度はしっかり別ケースで飼育したいと思います。
まとめ
カブトムシやクワガタを探しにいって両方とも捕まえられたというケースや、最初片方を飼いはじめて後から異なる種類の方をゲットするということはあると思います。
その際に、ケースが1個しか無いからとか、面倒くさいからといった理由でカブトムシとクワガタを一緒のケースに入れて飼育するという人も多くいるかと思います。
自分も今までは一緒に入れたこともあって特に問題はなかったのですが、今年は大型のノコギリクワガタにカブトムシや他のノコギリクワガタがやられてしまうという悲劇が起きてしまいました。
簡単には捕まえられないという人も多いと思うので、せっかくゲットしたカブトムシとクワガタムシが長生き出来るためにも別々の虫かごに入れて飼育しましょう!
今回は教訓にということでカブトムシ・クワガタを一緒に飼育した場合のトラブルということで記事にしてみました
カブトムシよりもクワガタの方が育てるの楽 餌の消費量の差が半端ない!
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