ART強制終了 5.9号機、6号機の1500ゲーム規制が原因
5.9号機のART 機種ということで戦コレ3、ブラックラグーン3、ゴッドイーター2が導入されています。
自分はまだ戦国コレクション3しか触れていないですがP-WORLD であったり色んな掲示板を覗くとやはり色々と不満が出ているようです。
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一番目にする不満としてはやはり1500ゲームで有利区間が終了というのかあるので今日はこれに関して掘り下げてみたいと思います。
有利区間が1500ゲームで強制終了
一番目にするのは1500ゲームで有利区間(ART や高確率状態)が強制的に終了してしまうことに関してです。
これはどの機種においても書かれていることであり、上の3つの機種以外もART系であれば書かれることになると思います。
自分のように実情や規制の内容を知ってる人ならエンディングきたかってなりそうですが全く知らない人だと
「さっきまで上乗せしてたのどこにいったんだよ(≧Д≦)」
とか、1500ゲーム近くになると
「強チェリーなのになんで上乗せ無いんだよ!」
等の今までと違う現象に遭遇して不満に思うのではないかと思います。
ART 系の機種には
「注意:有利区間は1500ゲームが上限になっているためART(前兆、チャンスゾーン込み)は1500ゲーム以上続かない仕様になっています」
(誤解がないように書くとちょっと長いw)
みたいな注意書をするホールもあるかもしれないですね。(むしろしないとトラブルの元になりそうな・・・)
戦コレ3は最初の5.9号機のART 機種ということでまず事前情報としてはシナリオ3周がARTの上限だから1500ゲームまで到達することがないから1500ゲーム規制にもしっかり対応
との事前情報だったので流石だなと思っていたら導入後すぐに
「戦国コレクション3、ART が中途半端なところで強制終了!」
みたいな情報が出ていたので見てみると確かにシナリオの途中で残り○○ゲームと出てきてそれが0ゲームとなると次ゲームで何もなかったのように通常画面にサクッと移行してしまう動画がアップされていました。
何も知らない人だったら店員呼んで
「おい!途中で終わっちまったぞ!( ;゚皿゚)ノシ」
みたいなクレームをつけそうですが
「5.9号機種はすべて有利区間が1500ゲームで強制的に終わってしまう仕様なのでご容赦ください」
つてなってしまうと思います。
なぜしっかり対策していると思われた戦コレ3でこのような現象が起きたかというと多分次のような展開だったんじゃないかと思います。括弧の中のゲーム数等は仮で入れています
レア役で有利区間ランプ点灯(1500ゲームのカウント開始)
↓
チャンスゾーンでART ゲット(有利区間30ゲーム目)
↓
ART で結構良いシナリオひいて上手く継続させるものの800ゲームくらいでART終了(有利区間830ゲーム目)
↓
ART 終了後は引き戻しゾーンにしてあってその引き戻しゾーンで上手く引き戻せてもう一回ART 開始(有利区間860ゲーム目)
↓
このARTも継続や上乗せに恵まれてがっつり継続
↓
シナリオ3周目の3話の途中で1500ゲームを迎えてしまうためそのちょっと前から「あと○○ゲーム」という表示が出る。
↓
「あと0ゲーム」と出るとともに有利区間も1500ゲームに到達して指示機能(ART に使う機能)の記憶領域をすべてリセットでまっさらにする
↓
次ゲームから通常画面
みたいな流れだったんたと思います。
多分出玉的にも2000枚くらい出たんだと思いますし引き戻せなかったらまた数百ゲームART入ってなかったかもなんだから良かったじゃないですかと言えなくもないですが仕様を知らない人はすんなり納得できないですよね(^_^;)
もちろんKPE の開発の方も試行錯誤したうえでART終了と同時にいきなり有利区間終了ではユーザーの支持が得られないと思ってART終了後に高確率状態をつけたんだと思います。
レアなケースが重なったことでARTのストーリーの途中で有利区間終了となってしまったのだと思いますが開発側もどうにか今までの機械と同じような楽しみ方(ART 終了後は高確率状態)が出来るようにってことで作ったところだと思うのであたたかい目で見ていただきたいなと思うところです。
【2018年2月13日追記】
6.0号機の規制内容も先日発表がありましたが有利区間の上限が1500ゲーム、または純増が2400枚となった時点となったため、5.9号機同様ARTが中途半端なところで強制終了されてしまう機種は出てくると思われます。
5.9号機の条件に加えて2400枚という制限も加わり、良い点の変更で純増が2枚を越えられるという事項も合わせて上限到達頻度は上がることが予想されます。
6号機でART 強制終了を経験してしまったとしても「例のヤツね」くらいで流せるように事前知識を持っておきましょう。
ブラックラグーン3について
ブラックラグーン3の方はエンディング到達率が高い機種ってことで確かに10台くらい並んでいる店なら大抵誰かが1500枚以上出してる最中でこのままエンディングまでいくんじゃないかなと思う感じなのでエンディング到達率が高いってのは本当なんだと思います。
天井到達した人からすると
「がっつり上乗せしてる状況だったのに途中から全く乗せなくなるからせっかくひいたレア役がもったいなかった(。>д<)」
となるかと思いますがどんだけ乗せても1500ゲームで切れるからこそ強い上乗せ特化状態に高い確率で入れることが可能になるんだと思います。
今までの5回くらい座ってやっと入った上乗せ特化ゾーンだったのに何も出来ずに50ゲーム上乗せだけで終わってしまった・・・orz
みたいな事故に事故を重ねてやっと大きな出玉をゲットできる従来機種と比べると長い目でみたら良くなってたって言えるところもあるんじゃないかと思います。
二日座ればエンディングまで行ける可能性が高い機種ってことであればそういう需要もあるんじゃないかなと。
まとめ
ちょっと開発側目線の意見を書いたので世間一般で書かれているものと違った話になってしまいましたね。(最初は1500ゲーム終了はキツイ!って記事を書こうと思ってたんですが・・・)
5.9号機は駄目だって雰囲気が強く(確かに色々と厳しい規制だと思います)スロット業界に逆風が吹いていますが未来に繋がる機械が出てお小遣い制のサラリーマンだったり大学生が継続して遊びに通えるようなものになってくれたら良いなと思います。
1500ゲームで実際に有利区間終了してしまった方はもちろん煮え切らないところはあるかと思いますが5.9号機はこういうもんだと思って上手く付き合っていきましょうm(_ _)m
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
ではまた(^-^)/
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