小中学校のエアコン(冷房)の設置率(平成29年)が41.7%ってヤバいでしょ!
こんにちは☆スロットパパさんです。
今年は例年以上の酷暑で連日35度オーバーという異状な暑さが続いてますね。
酷暑というか極暑って感じです(汗)
連日熱中症患者が多数運び込まれているというニュースも繰り返し流されている状況なので、熱中症について対策をすることは必須になっていますよね。
そんな中、子供の今週末の少年サッカーを暑さを理由に休ませた方が良いんじゃないかなとちょっと考えてる中、びっくり記事が目に入ったので今日はその事について書いてみます。
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平成29年の小中学校のエアコン(冷房)設置比率
自分の子供の学校は小学校入学時から各教室にエアコンが付いていると聞いていたので、
「さすがに最近の暑さではエアコン無しの状況で勉強させるなんてなくなったんだな」
と思っていたんですが、ネットの掲示板などの書き込みを見ていると
「うちの学校はエアコンも付いてない!」
と書いている人もちょくちょく目にします。
そういった書き込みを見ると、まだ完全にはエアコンが設置されていないんだなと言うことがわかります。
実際にどのくらいの学校が冷房がついてないのかを調べてみたところ、びっくりの数値が書いてありました。
正確な調査結果として平成29年度のエアコン設置状況の調査結果が文部科学省から出されていて、公立学校のエアコンの設置割合が報告されていました。
そこに書かれていたのはびっくりの数字で、平成29年の調査結果で小中学校のエアコンの設置状況は全体の41.7% にしか達していないとのことでした。
調査結果は普通教室と特別教室のそれぞれの設置比率もまとめられており、小中学校においては普通教室が49.6%、特別教室が34.6%ということで、子供達が普段生活する普通教室の設置比率を見てもまだ半分しか設置されていないということでした。
その他の学校種における設置率は、幼稚園58.3%、高等学校49.6%、特別支援学校74.5%ということでその他の学校においてもまだ100%設置は遠い状況のようです。
また、体育館のエアコンの設置状況も書いてあったのですが体育館はさすがにほとんどエアコン設置されていなく、ほとんどの県が1%未満といった数値でした。
まぁ、体育館については費用対効果を考えるとしょうがないところかなと思います。
7月の終業式と9月の始業式は校内放送とかで済ましてしまうとかが良さそうですよね。
この暑さでエアコン未設置とは子供の体調が心配
うちの子供の小学校では35度を越えたら休み時間でも外遊びはしないようにということで対策がとられていて、運良く教室にもエアコンが設置されている公立小学校なのでその点は安心ですが、エアコンが無い学校の親御さんは学校に行かせるだけで心配ですよね。
もちろん公立学校だから予算がなかなか取れないとかあるのかもしれないですが、とりあえず中古でも何でもつけられるエアコンを設置して、せめて普通教室だけは100%の設置を早く進めて欲しいと思います。
郊外学習で亡くなってしまったとニュースになっていたお子さんの教室もエアコン未設置だったということで、帰ってきてクーラーの効いた教室で休めたら大丈夫だった可能性もあるんじゃないかと思うと悔やんでも悔やみきれないですよね。
大人の自分でもエアコンの無い環境でこの酷暑の中1日過ごせと言われたら確実に体調不良になると思われるくらいに異常な暑さが続いているんですから、エアコン設置は最優先課題で進めて欲しい問題ではないかと思われます。
子供たちのためにも緊急予算で早急に普通教室のエアコン設置をお願いしたいところです。
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まとめ
暑さのことを記事にしようかと思って調べていたら公立学校のエアコン設置状況を知ることとなり、わずかでも問題定義となればと思い、書いてみました。
記録的な暑さで毎日熱中症のニュースが流れているので子供達のためにも自治体に頑張って欲しいところですよね。
早期のエアコン設置が完了することを願います。
ちょっといつもと違う感じの記事となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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