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スロット6号機 規制緩和で明るい兆しが!5.9号機からの変更点を説明

更新日:

スロット6.0号機 規制緩和で明るい兆しが!5.9号機からの変更点を説明

 

こんにちは、スロットパパさんです☆

 

2018年1月30日の回胴式遊技機製造業者連絡会のプレス発表で6.0号機の内容の発表がなされましたね。

 

当初の噂では5.9号機から6号機に変わるときの内容は、ただ出玉が2/3に制限されるだけという情報が出ていたので6号機には何の期待も出来ないのか!?という状況でした。

 

しかし、今回の発表でまだ楽しい機種が出てくるんじゃないかと思える要素が入っての6号機の発表となったのでまだ今後に期待できそうです。

 

今回は、どんな部分が5.9号機から変わるか説明させていただきます。

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AT機を作ることが出来る

 

「傾斜値<2.0」(純増2枚規制)の撤廃

 

5.5号機から残っていた純増2枚規制という内容が撤廃されます。

 

次に説明する入賞Sim 1未満規制等もあわせて撤廃となることで、5.5号機や5.9号機で作れなくなっていたAT機がまた作れるようになるとのことです。

 

純増も2枚を超えることが可能になり、バジリスク絆やGOD のように純増スピードが気持ち良い機種がまた出てくることになりそうですね。

 

これで会社帰りのサラリーマンがちょっとワンチャンスで打ってみようかなと思える機種が増えるんじゃないかと思います。

 

入賞Sim 1未満規制の撤廃

 

なんだか難しい言葉が並んでいますが、「当選した役が全て入賞すると考えた場合の出玉率を100%未満とする規制」というものであり、ざっくり言うと「通常時に取りこぼしベルを全部入賞させた時に出玉が増えちゃダメですよ」って内容です。

 

この規制のおかげでART中でもベルよりリプレイの方が多くなっていたり、RENOタイプの機械も作れなくなっていました。

 

これによってベルが結構揃ってART 、AT中のストレスも減らせることができそうですね。

 

ナビ機能(有利区間抽選)に設定差を設けられる

 

5.9号機を作る上でかなりの障害となっていたAT機能に設定差を設ける事が可能となります。(一部条件があるようですがユーザー的には気にならないところだと思います。)

 

5.9号機では結局設定差を儲けるために、AT 抽選に使えない特定のボーナスの確率に設定差を持たせたり、ベースに設定差を設けるといった事がなされていました。

 

しかし、ユーザーから見るとそのボーナスの確率を見れば設定が容易に推測できてしまったりでホールとしても設定入れずらいから低設定ばかりで稼働も悪くなるという悪循環でした。

 

有利区間の指示機能(AT 性能)に設定差が設けられることで、また高い自由度で機械を作ることができます。

 

有利区間に入っていても出玉が増えない区間では有利区間ランプをつけなくても良い

 

5.9号機となってはじめてついた有利区間を示す有利区間ランプですが、5.9号機では有利区間に入ったら点灯させないといけないという決まりでした。

 

これが有利区間に入っても出玉が増えない状態であれば点灯させなくて良いということになりました。

 

有利区間では点灯させないといけないとなっていると、レア役を引いても有利区間ランプがつかなけばARTやチャンスゾーンには期待できないとなっていました。(ボーナス当選の可能性は残りますが)

 

詳しい人だと打ちながら有利区間ランプも見てしまうので、レア役でいくら演出がざわつこうと有利区間ランプがついてなくてボーナスも入ってなさそうであれば種無しだとわかってしまい、興ざめ状態となっていました。

 

そこが緩和されるのでもっと演出を有効活用できるようになります。

 

スロットを楽しんで打つには小さいようで大きい変更ポイントになると思うのでこれは良い改良ポイントですね♪

 

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有利区間は1500ゲームと2400枚のいずれか到達で強制終了

 

今まで良い点を挙げましたが5.9号機から見ると制限が大きくなる部分もあります。

 

それが有利区間は1500ゲームと2400枚のいずれか到達で強制終了となるという部分です。

 

これは当初6号機になる際に規制されるとなっていた出玉を2/3に抑える、ということでこの考え方は残ります。

 

5.9号機では1500ゲームという制限だけだったので、特にA+ART では上手くボーナスを期待値以上に引くことができたら一回の有利区間で3000枚枚を超えて3200枚や3300枚を出せる可能性がありました。

 

しかし、6号機は2400枚になったら終了してしまうので上限枚数はぴったり決まってしまって、少しぶれるとしたら終了間際にボーナスを入れられたら、その分だけ少し追加できるといった具合になると思います。

 

ただ、5.9号機で約3000枚、6.0号機で2400枚となっていますが、プレミアプラグ引いたってなかなか2000枚すら超えられない今日この頃なので(自分は)、2400枚出せる頻度が増えるかもって思えばそれもありなんじゃないかなと思いませんか?

 

2/3の出玉規制があるからその中でやるなら上に挙げた傾斜値2枚以下って制限や、AT 機能の設定差が認められたところもあると思うので、そこは健全化のためにもしょうがない部分でもあるのかなと思います。

 

あと、出玉だけが規制されるみたいな書き方をされる場合がありますが試験で下限の出玉率も見られるので、「今まで通りに吸い込むのに出玉だけが減らされる」というわけではないので、その部分は悲観しすぎないのが良いと思います。

 

 

まとめ

 

2018年の4月から上記の6号機の保通協への申請が可能となるので、そこから試験をへて合格となってから市場に出てくることとなるので、6号機が出てくるのは2018年の後半からとなると思われます。

 

当初は不安視されていた6号機ですが今回の発表内容で面白い機種が出てくる可能性が大きくなりましたね。

 

ここ数年制限が加わるばかりで楽しい機種も減り、客も減るという負のスパイラルが続いていましたが、ここを境に健全化も計りながら楽しめる変われればと思います。

 

メーカーもここで魅力的な機種を出してユーザー、ホール、メーカーが共に良い環境となる業界にしていきたいとこですね。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた(^-^)/

 

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