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太陽光・蓄電池

オール電化にするなら太陽光と蓄電池を入れた場合のシミュレーションをしておくべき理由

更新日:

太陽光蓄電池システム

オール電化にするなら太陽光と蓄電池を入れた場合のシミュレーションをしておくべき理由

 

こんにちは

 

これから家を建てるんだけどオール電化で検討中という人はかなりいると思います。

 

その中には太陽光と蓄電池についても導入しようか悩んでる人という人も一定数いることでしょう。

 

うちは新築時点では太陽光は積んでいなく、6年くらい前にイオンで太陽光の特設会場を設けているところ(よく風船配ってるやつ)で一回話を聞いたのがきっかけで、太陽光を後付けし、最近になって蓄電池を設置しました。

 

太陽光の時は2社から説明聞いてそれぞれ2時間×2回で計8時間くらい、蓄電池の時は2社からそれぞれ3時間くらいで計6時間くらいを聞いたのと、合わせて自分でも調べたりもしたので結構詳しくなったと思います。

 

今回は

 

オール電化で家を建てる場合に太陽光、蓄電池を検討した方が良い理由

 

について書いてみようと思います。

 

 

 

【住宅用太陽光発電】ソーラーパートナーズ



 

 

 

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太陽光・蓄電池を導入する際に有利となる条件

太陽光・蓄電池ですが誰が導入しても得になるという時期から条件が合えば得になるという時期に変わってきていると思います。

 

以前は売電価格も高額で補助金も多くあったため、10年かからずにコスト相当を回収でき、そのあとは節約生活といったプランでしたが、誰もがそれをできる条件ではなくなってきました。

 

単純に発電効率の良い太陽光パネルを導入すれば良いといった問題ではなく、様々な要素が複合的に絡み合ってきて導入効果が高い家とそうでない家が出てくるのでトータルで見て導入するべきか否かを検討した方が良いと思います。

 

太陽光、蓄電池を入れる上で有利となる条件を挙げていってみます。

 

 

 

 

日中の電気使用量が多い家・ペットがいる家

 

共働きで日中はほぼ誰もいない家となると昼間にあまり電気を使わなくなります。

 

そうなると昼間節約という点では効果が低くなりますが、まだ子供が小さくてかなりの頻度でママと子供が日中家にいるとか、ペットを飼っていて夏場は昼間クーラーつけっぱなしという家は日中の電気料金が高くなると思うので、太陽光や蓄電池で昼間の電気料金を下げる事ができると導入効果がかなり高くなります。

 

日照条件が良い立地

太陽光発電をするには良い条件で太陽が当たる必要があります。

 

まずは

 

太陽光を遮る建物や樹木が無い

 

というのがフルに太陽光を発電するための条件となります。

 

他に

 

南向きの広い屋根形状

 

も挙げられます。太陽に対して適した角度で太陽光パネルが設置されているか否かで発電量も結構変わるので屋根の向きや形状も大事です。

 

 

晴天が多い地域か否か

上で挙げたのは家が建っている環境基準といったイメージですが、日本のどこのエリアに住んでいるかによっても同じ設備を導入していても発電量が変わってきてしまいます。

 

具体的には晴れが多い地域がより好条件となるのですが、東北地方の日本海側等だと冬は雪が多く、さらに積もった雪が発電を妨げてしまうので、雪国エリアは太陽光発電にはあまり向いていないかもしれません。

 

 

どのメーカーの太陽光パネル・蓄電池を入れるかの検討が必要

太陽光メーカー

太陽光パネルや蓄電池の話を受ける場合は太陽光パネルメーカーではなく設置業者からになると思います。

 

そうすると

 

「うちは○○のメーカーの太陽光パネル・蓄電池を安く設置できます。」

 

とか

 

「うちの扱いは○○と□□になります。」

 

といった感じで扱うメーカーが限られている業者とどこのメーカーも取り扱いしているという業者がいたりします。

 

もちろんどこで設置してもらうかは大事ですが、どこのメーカーの太陽光パネル・蓄電池を設置するかも長く付き合う設備を選ぶ上では重要になってきます。

 

太陽光パネルにもメーカーによって特色があり、

 

・曇りとか雪で天気が悪くても発電しやすい

・発電効率が高い

・三角の形状の屋根にも対応

・とにかく安い

 

等、意外とメーカーによって差があるとのことでした。

 

自分はその当時の情報で「天気が悪くても発電しやすくて発電効率も高いが値段も高めのパナソニック」か「発電効率が一番高い東芝」で悩んだのですが、最終的には東芝制の太陽光を設置することを決めて、東芝のパネルを設置できる設置業者をネットで探すことにしました。

 

蓄電池に関しても電気容量や大きさ等、太陽光パネルほど検討事項は多くはないですが、メーカーによる違いがあります。

 

見積りは複数社からとって安心できる業者で施工がベスト

 

最初にイオンの特設会場で話をした会社に一回家に来てもらって2時間ほどの打ち合わせをして、太陽光を導入したいという気持ちにはなったのですが、即決はせずに複数業者の見積りを取るべくネットで業者探しをしました。

 

おすすめのパターンとしてはまず一社説明を聞いてみて、しっかり太陽光の知識をインプットしてからサーチをして一番有力な業者を探すのが良いと思います。

 

基本夫婦で話を聞くことになるし、説明時間も少なくとも2時間なので、何件も話を聞くのは大変ですからね(汗)

 

そして探した

 

「ネットの評判も良く値段も安い」

 

という業者に連絡を入れて話を聞いてそこで決定となりました。

 

実際に比較した結果、最初に見積りを取った業者から1割~2割安く設置することができ投資回収予定も10年→8~9年となったので見積りを取って決めて良かったと思います。(最初の業者さんごめんなさい!)

 

蓄電池に関しても一社目で知識をインプットした上で2社目で決定したので、相場や条件を知るためにも2社以上での見積りや相談することをおすすめします。

 

 

【住宅用太陽光発電】ソーラーパートナーズ



 

 

設置コストも下がったから今導入でもペイできる可能性十分あり

どんどん安くなる太陽光発電の買い取り価格をみると、今からいれても効果無いんじゃないの?と思う人は多いと思います。

 

確かに当初の「アクシデントがなければほぼ安定して稼げる」という時期と比べると不利にはなっていると思いますが、まだ導入価値はありますというのが、この前聞いた蓄電池業者さんの言葉としてありました。

 

屋根の向きや大きさ、何KWのパネルにするか、エコキュートや電気料金プラン等、地域といった様々な要因でペイできるか、何年で回収できるのか等が変わってくると思うので、そこら辺は実際に業者さんに詳しいシミュレーションをしてもらって確認するのが良いと思います。

 

業者さんも条件が悪い人にはすすめないと言っていたので、自分の家に導入したら有効なのか、もしくは入れない方が良いのかを知っておくというのは、太陽光を導入する・しないに関わらず聞いておく価値ありだと思います。

 

 

まとめ

太陽光・蓄電池を入れればほとんどの人が得になるという時期は残念ながら過ぎてしまった気がしますが、今でも条件によっては充分割りの良い投資と言えるケースもあると思います。

 

その条件はいくつかの要素が絡み合ってトータルで見て導入した方が良いか否かが変わってきます。

 

訪問営業が多いので「また勧誘きたよ」って感じで断っている家も多いと思いますが、ネットで施工件数も多く口コミ等も見れるところで見積りとシミュレーションをしてもらって、何がどう変わるかを見てもらうのは有りだと思うので、モヤモヤしてるよりも1回専門の業者にみてもらうとスッキリすると思います。

 

 

【住宅用太陽光発電】ソーラーパートナーズ



 

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