注文住宅での後悔・失敗ポイント
こんにちは☆
注文住宅で家を建てることになった、建売だけど追加でオプション付けることも可能といった時には色々と悩みますよね。
自分は10年ほど前にタマホームで注文住宅を建てたのですが「オプションで付けておけば良かった」という部分や今だったらこれを直したいといった部分がありますので、それらをこれからの方の参考になればってことで挙げていってみます。
付けておけば良かったオプション
建てるときに悩んだけど節約しておこうかなと思ってやめたり、生活してみてこれが欲しかったといったポイントを挙げていきます。
コンセント位置
コンセントは今になって思うとダイニングテーブルの真横(ホットプレートとか使う用)と寝室ももう1個くらい追加しといても良かったなって思います。
後から付けるのは難しいので延長コードが多くならないように部屋の対面とかの離れた位置に二つと寝室とかリビングは合計4個所くらいあってもいいかもですね☆
あと、部屋によって片面側はコンセントがあるけど、反対の壁側にはコンセントが無いという部屋があり、今になって反対側にもコンセントが欲しかったなという状況になったりもしてるので、バランスよく配置というのも心がけたいところです。
ベランダのサンルーフ
うちのベランダの構造だと洗濯物が半分屋根から出る形なので雨が降ると洗濯物が若干濡れます。
多少値段はかかるけどサンルーフとかをせめてベランダの半分(一部屋分)にでも付けておけば、外出時の雨とかも濡れずに済むように出来たのになと思ってます。
やり直したいポイント
家を建てるときは知らなかったポイントや、良いと思ってそうしたけど違う造りの方が良かったというようなポイントを挙げていきます。
駐車場の傾斜角度
意識していない人が多そうなところですが、住んでみてすぐに後悔したポイントです。
外構工事の担当さんに言われるがままに頼んだのですが、家の建物の前に駐車場スペースを作る場合、水捌けが良いように傾斜をつけるという話を聞いたので、「では傾斜つけておいてください」とそのまま依頼しました。
しかし、住んでみてわかったのがたいした傾斜でないと思ってたら車でバックで停めるときにアクセルを踏まないと登れない傾斜角度だったのです。
アクセル踏みすぎで家にぶつけるのは怖いので、即ホームセンターに行って車止めのブロックを買って多少アクセル踏みすぎても車止めで止められるようにしました。
実際、ちょっとアクセル踏みすぎて車止めを少し押してずらしてしまうこともたまにあるので、車止めをつけてなかったら家にぶつけることもあったかもしれません。
歳とったらなおさら怖いですよね(汗)
ということで次変えるなら傾斜を最小限にして、車止めの位置に段差を付けるという設計にしたいと思います。(ご近所さんにそういう造りの家有り)
毎回車を停める度に家に向かってアクセル踏みながらバック、というのは精神的にも良くないので次があるなら変えたいところですね。(工事して変えるには高すぎそうな部分なので最初の時点で考慮しておきたいところです。)
お風呂が寒くなる間取り
なんのことかと言うと、お風呂・洗面所が廊下のみに繋がっているのが後悔ポイントです。
そんな家たくさんあると思いますが洗面所の扉をリビングに繋げる事ができたら寒~い冬場の洗面所・浴室をリビングの扉を開けておくことで暖めることができるのです。
今の家に適用しようとすると階段の位置と風呂場の位置を入れ換えれば作れなくもないような気がするので、もう一回設計し直したいなという項目です。
歳とってからの風呂場の温度差は命に関わることもあるって話なので意外と大事な項目な気がします。
もちろんうちも浴室乾燥機に暖房機能があるのでが、たいして暖かくならないのと洗面所までは全然暖められないというのがあるので、リビングのエアコンやストーブの暖気を入れられる間取りにしたかったなと思ってます。
エコキュートの位置
ほとんどの人が意識していないし、気にしなくて良いケースが多いと思うのですが、エコキュートの設置位置が問題になるケースがあります。
エコキュートの低周波問題です。
ほとんどの人は知らないと思いますが、エコキュートの低周波が気になって生活に支障が出る人がいるのです。(うちのお隣さんです)
ケースによってはエコキュートの位置を問題となる家の方向に向けないというのも効果がある可能性があるのですが、自分の家はそのお隣さんと違う位置にエコキュートを付けようとすると家とフェンスの間の幅が足りなくて同等のエコキュートが置けなそうということに気がついたのです。
問題となっているヒートポンプだけなら違う壁面に移動はできそうなので、ヒートポンプだけ買い替え時に場所を変えるって可能性が高いですが、配管の距離が長くなってしまうのはベストな状態とは言えないですよね。
ということで、隣の家の配置がわかっている場合はエコキュートを隣の人の家の寝室の近くに置かないというのがリスク回避に役立つかもしれません。
収納を押し入れタイプにしておけば良かった+収納を増やせば良かった
良くあるのが収納問題ですよね。
うちも比較的意識して収納は作ったつもりだったのですが、押し入れタイプの収納は一階の和室のみでした。
何がかさばるようになるかというと、家族の分+お客さんの分の布団というのが必要になってくるのですが、押し入れ一個の上段だけでは布団類が収まるはずもなく、クローゼットタイプの棚の一番上に押し上げて詰め込んでる状態です。
押し入れタイプが二ヶ所くらいあった方が増える布団類の収納に困らなかったのかなと思ってます。
また、納戸を作ったのですがただスペースがあるだけだと床にどんどん置いていくってことになるので、納戸に押し入れを一個最初からつけておくのがうちの場合の正解だった気がします。
今になって後付けの押し入れを買って布団入れたいとかって相談する羽目になってるので(汗)
トイレをリビングから離せば良かった
水回りは近くに配置するというのは基本になると思うので、キッチン、トイレ、洗面所、風呂場は近くにするということで、うちもそのように考え、全部水回りは家の北側に寄せています。
そこで、後悔ポイントなのですが、うちはリビングの隣にトイレ&階段を設置したので、夏とか冬で冷暖房をつけてドアがしまってる時は良いのですが、ドアを開けっ放しにしてる時にトイレに入るというのがちょっと気になってしまうのです。
お客さんが来てる時はなおさらですよね。
その時だけリビングのドアを閉めたりすると、「大をします(恥)」みたいな感じになるので、リビングの隣にしないで離れた位置にトイレを設置すれば良かったなと思います。
まとめ
たとえ、注文住宅で色んな事を自分で決められるとなっていてもなかなか一回で満足がいく家にできることはないと思います。
理由としては、そのオプションを知らなかったとか気づいていなかった、悩んだけど予算的に抑えてつけなかった等色々とあると思います。
そんな中、検索してこのページにたどり着いたあなたはかなり考えてのマイホーム計画進行中なのではないかなと思います。
1個でも「こんなことも検討しておいた方が良いのか」と思ってもらえる事項があればなと思います。
最初で付ければ数万円でつけられるオプションも、事後で別途業者に頼んだりすると一気に高くなるものもあるので(人件費や工賃で取られて高くなりやすいので)、悩んでるならつけちゃった方が後悔しないってことも多いかと思います。
それでは後悔のない家づくりに向けて楽しんで準備すすめてください☆
ではまた(^^)/
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