ビリー・シーン~超絶テクニックで有名なロックベーシスト
こんにちは(^^)
今回は自分がバンドをやってた時代(大学サークルのコピーバンドレベルですが(。ノωノ))に思いっきり影響を受けたビリー・シーン(BILLY SHEEHAN)について語ってみます。
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どんなベーシストかまずは動画を
洋楽の80年代ロックを特に聴かない人だとビリー・シーンを知らない人が多いかと思いますがビリー・シーンはロック界を代表する超絶テクニックで有名なベースヒーローです。
とりあえずどんな人かはYOU TUBEを見るのが早いと思うので是非見てみてください♪
まずはMR.BIGの中で自分が1番好きな曲です☆ベースとギターの掛け合いに痺れます(≧∀≦)
[su_youtube url="https://youtu.be/CB2XvRay27s"]
次はベースソロです、これは変態テクニックの嵐ですね( ´艸`)
[su_youtube url="https://youtu.be/30YT0cG2EkE"]
とこんな感じでベースは地味な楽器でしょと言う世間一般のイメージを覆す超絶テクニックいかがでしたか?
自分とビリーの出会い
自分がバンドでベースをやったきっかけは高校時代にさかのぼりますがこんなやりとりの結果バンドをやることになりました・・・
同級生「今度バンドやろうよ♪」
自分「最近ロック好きになったからバンドいいね☆」
同級生「ベースがいないからベースやってみない?結構簡単に弾けるからいいんじゃない?」
自分「お、おう!簡単ならやってみるかな」
といった感じでベースをやってる人は自分のような「ベースがいないからやってよ」から入門した人が多いんではないでしょうかw
まぁその時の自分もベースってギターと何が違うの?みたいな感じでベースがどんな楽器でどんなメロディを弾くのかもよくわかっていなかったですからね(^-^;)
実際最初にやった曲もMY LITTLE LOVERのHello Againとかだったのでひたすらルート音を弾くだけの簡単なものでした。
そしてベースだけ弾いていてもメロディもなにもないしなんか微妙だなというのが最初のころのベースに対する印象でした。
そんな自分がベース超かっこいいじゃん!!!となったのがMR.BIGのビリー・シーンとの出会いでした。(実際に会ったわけではないです ライブは行きましたけど♪)
このMR.BIGというBANDは日本では結構人気があったのですが超絶テクニックを誇るベーシストのビリー・シーンと同じく超絶テクニックで有名なポール・ギルバート、ヴォーカルはハスキーボイスが響くエリック・マーティン、そしてドラムも十分テクニシャンのパット・トーピーというこの上ない豪華メンバーからなるバンドです。
楽曲もメロディアスなバラードと超絶テクニックを駆使したハードロックとがバランスよく入っていてそんな激しい音楽は好きじゃないって人でも好きになってもらえるんじゃないかと思います♪
自分が洋楽ロックが好きになったのはBON JOVIがきっかけだったのですが同じように聴きやすい曲が多いのでBON JOVI好きな人なら多分好きになると思うので聴いてみてください(^^)
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ビリー・シーンの音楽活動
ビリー・シーンは1953年にアメリカのニューヨーク州のバッファローで産まれました。
なんか世界的に有名なバンドとなるとほとんど年寄りばかりになってしまったイメージでさびしいですね(-ω-;)
タラスでデビュー
デビューしたのはタラスと言うバンドでビリー・シーンがベース&ヴォーカルをしてそれにギターとドラムと言うスリーピースバンドでした。
このころからベースがしっかり目立つプレイスタイルです(^^)
タラス時代に作ったSHY BOY(シャイボーイ)という曲はその後に所属するいろんなバンドでも演奏され様々な色の曲があるので色んなVer.を聴いてみるのも楽しいかもしれません♪
・タラスVer.
・デイヴィッド・リー・ロスバンドVer.
・ミスタービッグVer.
デイヴィッド・リー・ロスバンドに加入
このデイビッド・リー・ロスバンドというのも超強力メンバーからなるバンドで個人の知名度なら後のMR.BIGを上回ると言っても良いドリームメンバーです(゜o゜;)
まずはヴォーカルがその名の通りデイビッド・リー・ロスなんですがあのヴァンヘイレンの第1期ヴォーカルです。
そしてギターがギターの革命児とも言えるあのスティーブヴァイです。
スティーブヴァイと繰り広げられるギターとベースの掛け合いは次に挙げるMR.BIG時代よりも凄いもののような気がします☆
そしてドラムも充分な知名度のグレッグ・ビソネットというドラマーです(彼については語れるほどの知識はないのでローリング・ストーンズ誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマーにおいて52位という情報だけ記載しておきますσ(^_^; )
ここではビリー・シーンとデイビッド・リー・ロスの方針の違いからビリーは2作目のアルバム作成後に脱退するこことなります。
これだけ知名度が高いメンバーが集まったらバランスとるのが難しかったんでしょうね(^-^;)
日本でも人気のMR.BIG時代
ビリー・シーンが実力派シンガーとして名が知れていたエリックマーティン、レーサーXで光速ギタリストと呼ばれたポール・ギルバート、インペリテリでドラムをやっていたパット・トーピーをメンバーとしてMR.BIGが結成されました。
テクニカルな曲を随所に盛り込んだファーストアルバムの「MR.BIG」に続き全米No.1シングルとなる「To Be With You」など更にキャッチャーな曲を増やしたセカンドアルバム「lean into it」でビッグセールスを記録するわけです☆
メロディアスな曲が好きな人ならこの「lean into it」かもしくはベスト盤の「BIG, BIGGER, BIGGEST!」がおすすめです(^^)
いくつかアルバムを出したのですがメンバー間のゴタゴタで一旦解散となってしまい、その後2008年に再結成されアルバムを出すのですが2014年にパットがパーキンソン病を告白ということで継続的な活動は難しそうな雰囲気ですね(*_*)
ナイアシン
デニス・チェンバース(Dr)、ジョン・ノヴェロ(Key)という実力派ミュージシャンと共にインストバンドを組んで他のバンド活動と並行していくつかのアルバムを出しています。
ザ・ワイナリー・ドッグス
2012年にはMr.Bigに一時所属していたリッチー・コッツェン、ドリーム・シアターのドラマーであるマイク・ポートノイとザ・ワイナリー・ドッグスを結成しています。
リッチー・コッツェンはつながりがあるのはわかるんですがドリームシアターのドラムを連れてくるのは以外でしたね(^^)
その他の活動
ビリー・シーンはベーシストとしての知名度は抜群なので色んな人からお誘いを受けてライブに参加したりアルバムで曲を弾いたりしています。
スティーブ・ヴァイのライブに登場したり日本ではB'zのアルバムに参加したり、B'zの曲でミュージックステーションに出たこともあります(^^)
まとめ
ベーシストの常識を覆すような超絶テクニックをひっさげて幅広い場所で活躍を続けるビリー・シーンですがこれからも若いアーティストに負けずに活躍し続けて欲しいですね♪
今回は珍しく音楽ネタでしたがたまにはこういう趣味の内容も入れてってみようかと思います(^^)
ではまた(^^)/
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