土地探しも住宅メーカーに依頼がおすすめ!未公開土地情報もありメリット多数
こんにちは☆
注文住宅で家を建てることになったとなると、住宅メーカー探しと土地探しをすることになります。
自分は不動産屋まわりと住宅メーカーまわりを同じような時期にスタートさせて、結果的には決めた住宅メーカーの紹介で希望通りの土地も決めることとなりました。
今回は自分の体験に基づいて住宅メーカーに土地探しも手伝ってもらうことのメリットを紹介しようと思います。
建てたい家を建てるのに適した土地なのか相談して決められる
注文住宅を建てるとなったら重要なのは建てたい家を建てることが大事ですよね。
何を当たり前のことを言ってるんだ!となりますが建てたい家を建てる事が可能な土地とそうでない土地というものがあります。
同じ広さで同じ形の土地だとしても、第一種低層住居専用地域か第一種中高層住居専用地域か等で許されている建ぺい率や容積率が決まっているので
俺は注文住宅を建てるんだから普通よりも広い家を建てるんだ!
と意気込んで綺麗な四角い土地を買ったのに建ぺい率と容積率の関係でスタートから広い家を諦めざるおえないケースも無くはないのです。
土地探しのルールやチェックするべき事項、用途地域の種類等は専門の詳しいページがあるのでそちらを見てみてください。
また、市町村毎の都市計画図で用途地域が確認できるので、直接不動産屋に聞いても良いですが、家を建てたい地域の用途地域を先に見ておけば、建てたい家を建てやすいエリアかということもわかるので見ておきたいところですね。
また、営業さんにも建てたい家の概要を伝えておけば、その土地で建てたい家が建てられるのかがわかるので、相談しながら土地と家を決められるというのは大きなメリットだと思います。
未公開案件を先に見せて貰える場合がある
住宅メーカーは家を建てるのが仕事ということで、家を建てるのに適した土地情報を持っている事が多いです。
ネットで調べると、土地探しが得意なハウスメーカーということで積水ハウス、大和ハウス、住友林業、タマホーム、セキスイハイム等有名なハウスメーカーが挙げられています。
自分はタマホームで先に建てることを決めて、土地探しについてはタマホームと自分で不動産屋を回るという二本立てで土地探しをしました。
結果的にはタマホームから新しい分譲地が売り出されるという情報を聞いて、そこをすぐに見に行きました。
実際に見てみて条件も自分が考えていた条件に当てはまり、値段・エリア・駅からの距離といった条件を全て満たしていて気に入ったということでその日に押さえておいてもらい、数日後に確定の連絡を入れて無事土地が決まりました。
20戸以上の新規の分譲地でまだ他に公開されていないということで、決まった箇所は一件くらいという状況で決める事ができたので、二十数件のエリアから一番気に入った場所を購入することができました。
その後、分譲地の情報を聞いたところ、二週間で半分が決定してしまったということで、ホントにタマホームさんに感謝といったところです。
人気がある土地は一瞬で決まってしまうのでチャンスを逃さないためにも事前に色々な土地を見ておいて、決めなきゃいけない時に即決できる状態にしておくのが好ましいと思います。
必要な手続きをサポートして貰える
注文住宅を建てるのには住宅メーカーの営業さん意外にも様々な人との打ち合わせや手続きが必要になってきます。
具体的には
・土地を購入するための不動産屋との契約
・住宅ローンを組むための銀行との契約
・外構業者との打ち合わせ
等、様々な打ち合わせや手続きが必要になってきます。
全部をバラバラに決めていくとなると、どのタイミングで何を決めなければいけないのかを把握して動かないといけないので混乱してしまいますよね。
一番力を入れたい注文住宅に力を入れたいタイミングで、あれもこれもやらないととなって混乱してしまうのは避けたいところです。
そんなときに、土地探し・住宅ローンも住宅メーカーの営業さん経由で話を進めてもらうようにすると、営業さんが全体スケジュールとやることを教えてくれるので、安心感が全然違ってくることになると思います。
注文住宅が建つまでの期間は相当な回数営業さんには連絡をしていたのでホントに感謝といった感じです。
そう簡単に契約にたどり着かない上に仕事内容も多岐にわたるので注文住宅の営業は大変な仕事だろうなと思います。
できる営業さんに当たるのは運もあるかもしれませんが、やることの多い注文住宅も営業にサポートしてもらえるか否かでやり易さがだいぶ変わってきます。
土地は住宅メーカーの紹介と自分で不動産屋回るのはどっちが良い?
この質問については自分のおすすめはもちろん「住宅メーカーの紹介」となります。
理由は上に挙げたのが理由です。
しかし、不動産屋を自分で回るということも同時にやっておいた方が良いと思います。
理由としては
①住宅メーカーの方だけに良い土地情報が有るとは限らない
②不動産屋で良い土地が見つかるかもしれない
③何処で良い案件にめくり合うかわからないので即決できるように色々見ておきたい
といったところです。
①②は良い土地が出てくるタイミングや扱う人はその時々で変わるので最大限の可能性を拾えるように動いておきたいというところです。
③についてですが上でも書いた通り良い土地に巡りあった時に即決出来ないと、他の人に取られてしまう可能性が結構高いのです。
うちの場合は見たその日に仮押さえしてもらって数日内に決定の連絡を入れました。
自分が土地を探しはじめてから今の土地に巡り合うまでは2、3カ月は経っていたのでそれまでに色々な土地を実際に見ていました。
その間に見た土地はどれも一長一短といった感じでなんかしっくりこない土地だったのですが、決めた分譲地は見てすぐにこれならほとんどの条件を満たす土地でした。
さらにほぼ一番乗りだったのですが同じ値段でも一番気に入った土地を決める事ができたので、そこで即決するためにもそれまでの土地巡りは意味のあるものだったなということが言えます。
もし悩んで二週間とか経過していたら残りは半分となっていたので即決して正解だったなと思ってます。
実際に色々と見て現実ラインを自分のなかで理解していないと、いつまで経っても理想の土地が出てこないから家も建てられないなんてことになりかねないので、早めの土地探しは大事ですね。
まとめ
土地を探す方法は住宅メーカーにお願いするのがおすすめということで、土地探しの際は上記のことを意識して動けば、より順調に決めていく事ができるのではないかなと思います。
やることや決める事が多いですが、理想の家に近づけるためにも土地探し頑張っていきましょう☆
ではまた(^^)/
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